ローシルク

ローシルクのお品を集めてみました。
古代より、美しい絹を作り出すために繭の中にいた無数の蚕がそのまま熱湯の中で煮殺されて来た訳ですが、このような通常のシルクと違い、ローシルクは繭の中にいる蚕を殺さずに作られる絹のため「ピースシルク=peace silk」あるいは「ベジタリアンシルク vegetarian silk」あるいは、「アヒンサシルクAhimsa Silk=不殺傷のシルク」とも呼ばれています。欧米では「エシカルファッション(=原料に始まり最終製品に至るまで、地球や環境に優しく、発展途上国において適正な労働条件の元で作られる衣類)」の素材として、徐々に注目されて来ています。ローシルクは蛾が破って抜け出した後の繭を使用するために、通常の絹のように一続きの糸として巻き取ったものではなく、短く切れた繊維を紡ぐことで作られるため、通常の絹のようにつるつるした光沢感はなく、玉や節があったりしてちょっと素朴な感じに仕上がります。そのため、見た目もナチュラルな感じ、糸ではなく繊維を紡いだものなので、着た感じもふんわり柔らかく温かい感じがします。通気性も良く、夏は涼しく、冬は身体を温めてくれるような不思議な素材です。
1度着てみると、もう店主も大好きになってしまいはまっています^^
注:タイなどで時として「ローシルク」として販売されている目の粗いコットンとは別のものです。

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